Note

East Light(イーストライト)編集室のホームページを開設します

2025.06.20
みなさまの協力で、6/20からスタートします!

2025年4月からフリー編集者として活動するにあたり、ホームページをもちたいと思った。

頭に浮かんだのは、東京・荻窪にある「本屋Title」のホームページ。画家nakabanさんの線画で始まるデザインや内容が好みで、自分もつくるなら、線画をからめて始めたいと考えた。

デザインをだれに依頼しようか。
真っ先に浮かんだのが、北海道・洞爺町拠点のデザイナー、drop aroundの青山剛士さん。いままでにライフスタイルや通信販売、住宅会社と3冊のデザインを担当してくださった。
写真や文章などの魅力を生かす考え方や感覚、シンプルで繊細なデザインが好きで、またご自身たちのホームページも清らかで美しく、私みたいなおっさんのホームページも清潔にまとめてくださると思い、勇気を出して依頼した。それがホームページづくりの一歩。

さて、線画はどうしようか。
実は2024年10月、画家&グラフィックデザイナー・横山 雄さんの個展『conte』展(東京・江戸川橋BOOTLEG gallery)で、個展タイトルの絵にひと目惚れして、思わず購入した。横山 雄さんにはホームページで使いたいと申し出て、許可をいただいていた。
それとは別に、忘れられない大切な絵があった。それは神奈川・鎌倉山の住宅会社「技拓」の書籍表紙のために、湘南をイメージして描いていただいた画家・牧野伊三夫さんによる抽象画。牧野さんの個展には以前から何度か足を運んでいて、今年3月の個展(東京・荻窪Title)も伺い、絵の購入とともにホームページで使いたい旨を伝え、許可をいただいた。牧野さんおすすめのオリジナル額装された絵を受けとりに、春雨のなか、ご自宅に伺ったのが4月。

2つの絵をデザイナーの青山さんへ送ると、こっちのほうがらしい、と牧野さんの線画で始まることになった。横山さんの絵もどこかで使いたいと思う。

プロフィール写真は4月、東京・丸の内でポップアップ中の札幌cholon(チョロン)の展示に伺ったとき、帰り際、佐々木智子さんが撮影してくれたもの。

このホームページ、ゆくゆくは「Works」内の編集担当した本すべてについて、スタッフ名や当時のことをまとめたり、「連載」や「オンラインショップ」なども始めたりしたいと考えている。

いつになるやら、見通しは未定。少しずつアップしていく予定。

デザイン drop around
線画   牧野伊三夫 四月と十月
     横山 雄
プロフィール写真 佐々木智子(cholon